「おうちデートって、何をすればいいの?」「付き合いたてで初めてだと、どこまで進んでもいいのか不安…」そんな悩みを抱える人は少なくありません。
特に初めてふたりきりで家で過ごすとなると、楽しみよりも緊張の方が大きくなるのも無理はないはずです。
この記事では、おうちデートでよくある疑問や不安に対するヒントをご紹介します。
もくじ
おうちデートの魅力とは

おうちデートの最大の魅力は、リラックスした空間で相手とゆったり過ごせること。
外でのデートと違い、人目を気にせず、ふたりだけの時間を楽しめるのが大きなメリットです。
また、天候に左右されないことや、コストも抑えられることもおうちデートの強み。
何よりも、お互いの生活スタイルや価値観が垣間見えることで、関係がより深まるきっかけにもなります。
まずは、肩の力を抜いて自然体で楽しんでみましょう。
おうちデートの悩みとその解消法

人それぞれの楽しみかたができるおうちデートですが、2人きりの時間をどう過ごすべきか、悩みもつきものです。
ここでは、ありがちな不安をひとつずつ解消していきましょう。
おうちデートでは何をするといい?
おうちデートに「こうしなければならない」という決まりはありません。
大切なのは、ふたりで一緒に時間を過ごすということ。
その中で自然と日常を共有できれば、特別なプランがなくても十分楽しいものになります。
たとえば、好きな映画やドラマを一緒に観たり、ゲームを楽しんだり、料理を一緒に作って食べたりといった定番の過ごし方は、距離を縮める絶好のチャンス。
また、あえて何も計画せず、その場の成り行きに任せるのもよいでしょう。
いずれにせよ、おうちデートはお互いの「素」を見せ合える、貴重な時間になるはずです。
気を張らず、「ふたりで何をしたら心地いいか」を軸に考えると、自分たちらしい過ごし方が見つかります。
どこまでなら関係を進展させても大丈夫?
家という空間はプライベート性が高く、他人の目もないため、ふたりの距離が一気に近づきやすくなります。
しかし、だからといって「身体的な関係を進めなければならない」というわけではありません。
スキンシップに感じる心地よさは人それぞれですし、性的な関係となればその価値観はより幅広いものです。
無理をして相手に合わせるのではなく、自分の気持ちと相手の気持ち、両方を尊重するよう心がけましょう。
もし相手の反応に戸惑ったり、迷ったときは、率直に「まだちょっと不安」「少しずつ距離を縮めたい」と伝えても大丈夫です。
「おうちデート=性行為ありき」ではないという認識を持っておくことが、安心して過ごすための第一歩です。
おうちデートは泊まらなくてもOK?
おうちデート=お泊まり、というイメージを持っている人も多いかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。
「泊まって一緒に過ごしたい」と思うのと同じくらい、「今日は帰りたい」と思うのも自然な感情です。
重要なのは、その気持ちを素直に伝えられるかどうか。
「泊まらないと関係が進まない」と不安に思う必要はありませんし、お泊まりしたからといって必ずしも性行為に進むとも限りません。
もちろん「お泊まりを断ったからといって、相手に冷めているわけではない」ということも、忘れないようにしましょう。
無理をしない、自分のペースを大切にすることが、信頼関係を築くうえで何より大切。
泊まらない選択も、立派な「おうちデート」のスタイルです。
付き合いたてこそ不安や心配の共有が重要

付き合いたてや初めてのおうちデートは、楽しみな一方で、どう接すればいいか悩む場面も多いでしょう。
そんなときは、「不安に感じていること」「心配な点」を言葉にして伝えることがとても大切。
恥ずかしくても、お互いに気持ちを共有できれば、それだけで安心感が生まれ、信頼関係も深まります。
どちらか一方が我慢し続ける関係では、長く続くのは難しいもの。
だからこそ、最初の段階で「話せる関係性」を築いておくことが、ふたりの未来にとって大きな財産になります。
自然体で楽しいおうちデートの過ごし方を考えよう
特に付き合いたてや初めてのカップルにとっては、おうちデートは楽しみな反面、不安も多いもの。
「何をする?」「どこまで進んでもいい?」「泊まらないのはアリ?」など、気になることがあればお互いに相談することが大切です。
また、もしも性的な進展を想定するなら、そのことも明確に共有しておくとよいでしょう。
キロクは、お手持ちのスマートフォンとQRコード機能を利用して、その場で簡単に性的同意の確認を取れるサービスです。
登録に必要な情報はメールアドレスだけなので、住所や氏名が漏れる心配もありません。
大切なのは、自分と相手の気持ちを尊重すること。
おうちデートは、実際に性行為をする・しないにかかわらず、性的同意について考える良い機会です。
話し合うきっかけ作りのツールとして、まずは利用してみてください。

